ひこにゃんを見て、大満足してもちっと退却。
ひこにゃんの真っ白いもちもちっとした大福顔がかわいすぎた♪
右側の石垣。ちょっと小高いけれど、この上のさらに上から降りてきました。
やっぱり平山城。けっこう登っていたのね。
こーんな石垣の上を登り降りしてきました。
降りるときは転げ落ちないように一生懸命で気が付かなかったけど、 けっこうな長い坂道。
彦根城には他に大名庭園様式の庭園「玄宮園」、「井伊家の赤備え」と恐れられた藩主の赤甲冑など、井伊家のお宝からを収蔵している「彦根城博物館」などの見どころがあります。
今回は時間がなくてまわれなかったのが残念。
赤甲冑。ぜひ見たい!
●彦根城
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
Tel:0749-22-2742
営業時間:8:30~17:00(天守は~17:30) 無休
入城料金:600円(玄宮園入園料含む)
JR彦根駅 徒歩15分
彦根城を出てまわりをお散歩。
彦根城から歩いてすぐ。
約350mの道路両側に飲食店や生活雑貨のお店が並びます。
当時の城下町の区割りをもとに整備されているので城下町の雰囲気たっぷり。
「あ、これはきっと蔵を利用している建物なんだなあ。」というような建物が立ち並び、眺めて歩いているだけで面白い。
駄菓子屋さんとか、ペットショップとか、観光客目当てというより生活雑貨屋さんが多いかな。
こちらは薬屋さん。
町並みを整備する前からこの地で営業していたのかな?
黒壁と白壁のコントラストがなかなか素敵。
観光客目当てのお土産屋さんはほとんどなく、近江牛のお店など飲食店が多かったです。
彦根城散策のあとはここらへんでランチをするのがよいですね。
米原でランチをすませていたので、ちょこっと散策をしておしまい。
もっと奥に行くと「四番街スクエア」という大正時代の町並みをモチーフにした一角があって、そこではひこにゃんグッズも売っているそうです。
こちらは陶磁器やガラスの器を扱っているお店「こいで」。
中には入らなかったけど、いかにも昔の蔵を利用しているお店という感じ。古さがまた素敵なんです。
それにしてもワタシ、ガイドブックにあるお勧めのお店よりも、昔の建物をそのまま使っているようなお店の外観ばっかり撮ってるな・・・。
●夢京橋キャッスルロード
彦根城の京橋からまっすぐ伸びた通りです。
湖北編
彦根城を出た後、景色がきれいなところがあるというのでドライブすることに。
彦根から米原を越え、長浜の城下町も越えて琵琶湖の北をドライブすること1時間20分。
「湖北(こほく)」と呼ばれる方面へ。
奥琵琶湖パークウェイにある「つづら尾崎 展望台」というビュースポットへ。
展望台というだけあって、だんだん上に登ってくるんだけど、どんどん紅葉が色づいてきれいになっていく。
赤、黄色、オレンジに染まった木々がとても美しい。
展望台から眺めた琵琶湖。
・・・なんか違う。
本当は真っ青な水面が見えるはずなのぉぉぉ!
決して曇っているわけでなく、これ、黄砂の影響なんです。
季節外れの黄砂でガスっぽく霞がかかってしまい、何も見えない・・・・。
紅葉はとてもきれいだったぶん、とにかく残念。
きれいな琵琶湖がみたかった・・・。
つづらお峠 展望台にあった看板。
看板の上のほうの山々には古戦場や城跡がたくさんあって、この地が天下取りでは重要拠点であったことがうかがえる。今ではそれほど知名度がないにしても、戦国武将達が生きてきたんだろうなぁ。と感慨深い。
そしてこの日の最後は小谷城。
日がくれてきたのに、山城。大丈夫か!?