キリンビール 横浜工場へ
府中にあるサントリーのビール工場を後にし、横浜へやってきました!
生麦事件で有名な生麦駅から徒歩10分。
線路沿いなので生麦駅からわかりやすいです。
おぉ。素敵な建物だ。
こちらはビア・レストラン。
現在(2015年1月)は2015年春までリニューアル待ちで休館中のようです。
おぉ。あれにきっと発酵中のビールが詰まっているのねぇ~
建物の周りにはキリンビールの歴史がペイントされています。
こういう資料に弱いのよね~。片っ端から見ていきたくなる。
キリンビールの前身のジャパン・ブルワリー・カンパニーの設立には、長崎のグラバー園で有名なトーマス・ブレーク・グラバーが携わっていました。
彼がいなかったらキリンビールの歴史は変わったかもしれない。
ということで、長崎のグラバー園に行くたびにグラバーさんの肖像画に手を合わせて「おいしい麦酒をありがとうございます。」と心の中で御礼を言っております。
中に入ると、一番絞りと嵐さん♪ 最高の組み合わせなんですけどっ!
さっそく見学。まずは、キリンビールについてのお勉強です。
1923年の関東大震災で横浜の山手にあった工場は倒壊したそうです。
大正時代を舞台にしたドラマや映画、漫画を見てもビールを飲んでいる様子ってあまり見ないんだけど、当時、ビールはどのくらい普及していたんだろう。
民衆は日本酒を、上流階級はワインを(当時は『ぶどう酒』)を飲んでいるイメージなんだよな。
そこから考えると、「とりあえず、ビールで」と第一声を発するほどに普及したってすごいわ。
「1926年 横浜・生麦にて操業再開」。よかったよかった。
<横浜 キリンビール工場編 続く>
この旅は、大人の日帰り遊び【ぽけかる倶楽部】で行ってきました!
1日でまわる3大ビール工場見学の旅 Index
- (1)サントリーのこだわりを見学する
- (2)サントリー 貯蔵タンクの中に入ってみる!?
- (3)サントリー これがプレモルの底力!
- (4)キリン 麦汁のうまさを体感!
- (5)キリン 「ただいま発酵中」
- (6)キリン これが本当の一番搾り
- (7)サッポロビール工場で完璧な注ぎ方を学ぶ
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