島根の旅2日目。
まずは玉造温泉の名所「玉造湯神社」を目指します。
玉造湯神社は、温泉街のはずれにあるんだけど、朝のちょっとした散歩にはちょうどよいくらいの距離にあります。
ホテルに荷物を預け、朝食の後に軽~く散歩。
玉湯川沿いは宿が立ち並び、足湯や勾玉アクセサリーのお店などのスポットがあって散歩するのがとってお楽しい。
玉造温泉。マンホールまでおしゃれです♪
ここが写真ポイント!
写真の赤い橋は玉造湯神社の真ん前にある「恋叶い橋」。
「この橋の上に立ち、神社の鳥居を入れて写真を撮ると恋が叶う」というジンクスがあるそうな。
でもね、けっこう難しい構図よ。これ。
玉造温泉の旅で多くの人が訪れるのが玉造湯神社。
祭神は温泉発見の神「少彦名命(スクナヒコナノカミ)」と温泉療法の神「大名持命(オオナモチノミコト)」、そして玉造の神である「櫛明玉命(クシアカルタマノミコト)」。
まずは鳥居の前で一礼。
左側に社務所があって、¥600と引き換えに「叶い石」を授けてもらいます。
まずは本殿で参拝。
玉造湯神社は、町内に3か所ある出雲式勾玉の玉造遺跡のひとつだそうです。
玉造湯神社周辺では古代に勾玉などが作られていたのだそうです。
不思議な力を宿すと言われている御神石、「願い石」。
中央の丸っこい石のことで、「真玉(まだま)さん」として親しまれているそうな。
社務所でいただいた「叶い石」とセットで願うと願いが叶うと言われていて、出雲の縁結びスポットとして有名になりましした。
お願いごとの仕方です。
・丸い「願い石」と「社務所で授けてもらった叶い石」を御神水で清めます。
・願い石に叶い石をくっつけて、願い事を願いながら御神水をかける。
願い石のパワーを叶い石に宿すのです。
・願い事を2枚複写になっているお願い札に書きます。
・書いたうち、一枚を本殿にある「願い札納め」用の箱へ。
一枚は御守袋に入れて肌身離さず持ち歩く。
神社に納めたほうは、御祈祷していただけるそうです。
石の雰囲気がとっても神秘的なのです。
これが「叶い石」のセット。
私のは赤黒い感じの石。石もお守袋も人によって色や柄が違うようです。
これと複写式のお願いごとを書く紙がそろって1セットです。
この小さな石を願い石にくっつけて、お願いごとをします。
願いよ~かなえ~たまえ~。
本殿への石段へ登る途中にある不思議な建物。
これは古代の玉作りに関する資料が収蔵されている収蔵庫で、約700点もの資料があるそうな。
その中にあるであろう、古代ガラスは見てみたいなぁ。
収蔵庫見学を希望する場合は、事前に申し出れば中を見学できるそうです。
●玉造湯神社
住所:島根県松江市玉湯町玉造508 玉造湯温泉街
<玉造湯温泉 散策編 に続く>
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