アンコールワット
シェムリアップ滞在2日目。待ちに待ったアンコールワット寺院へ。
木々が生い茂った林の先に堀があって、その先にそびえる寺院。
車から眺めたアンコールワットの姿は、まるで皇居みたいに思えました。
アンコールワットは塔門が多くあり、塔門を抜けると参道、塔門を抜けると参道というのを繰り返して第三階層を目指します。
ここが写真ポイント!
西塔門を入って右側にある南側の壁面は「デヴァターのギャラリー」と呼ばれるています。
「ギャラリー」といわれるだけあって、デヴァター像がとても美しいのです!
特にお気に入りのレリーフがこちら。
壁面にアプサラダンスを踊っている天女の姿が。
これがとっても彫が細かくて素敵
女性の体型の柔らかい曲線、装飾品の直線。とにかくうっとりするくらい美しい。
これも西塔門のデバターのギャラリーからの一枚。
アンコールワットのデバター像はひとつとして同じものはない、と言われているけれど、これは特に有名。
「歯を出して笑うデヴァター像」です。この時代、歯を出して笑う姿は「はしたない」とされていたそうな。
それでも笑っている姿をあえて刻んだのはとても貴重。
これは絶対写真に撮っておきたい一枚なのです!
参道を歩いて左側にあるのが北経蔵。
日本の技術協力によって修復工事が行われた建物で、ところどころ色が変わっているのが修復された部分です。
アンコールワットでは日本が技術協力した遺跡をみかけることがあり、ちょっと誇らしい気分になりました。
そしていよいよ、「ザ・アンコールワット」な景色が広がるあの場所へ!
アンコールワット編 続く
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