くもり空の日のパース駅。この建物、好きなんです。
パースCity内を遊ぶにはあまり使わないけど、ここからフリーマントルに行くときに利用しました。
パース駅の近くには郵便局やMyerというデパート、インターネットカフェなどが ありました。
駅の構内には日本語OKの病院や歯医者さんも。
建物メインで写真を撮りたかったんだけど、雲のほうがきれいに 撮れたという一枚。
パースといったらこれでしょう。
Hay St.にある街のシンボル的な建物の時計台です。
正しい名称はなんと言うのかわからないけれど、 ロンドンのBigBenを模したものだそうな。
この周辺はロンドンの街並みを意識して作られている建物が多く、 Hay St.はパースの街の中心地で、活気のある通りです。
Hay St.とSt.Georges Tceの間にあるアーケードです。
この建物がかわいいんです!!!
アーケードのまわりのみで、ほんの一角なんだけど、その小ささがよけいにこじんまりとしてかわいく思えます。
この建物の中の作りも素敵で、壁面にいろいろ細工がしてあり、それを眺めるのだけでも楽しい。
1937年にイギリスのチュダー様式を模して造られたアーケード。
写真の時計の下はアーケードの入り口になっています。
アーケードの中にはアンティークのお店などが並んでいます。
アーケード内はロンドン一色!イギリス国旗が並んでうます。
まさかパースに来て、ロンドン一色の場所に出会うとは!
ここまで凝った作りはこのアーケード内だけなんだけど、一見の価値あり。
このアーケード内にはパン屋やのり巻きを売ってるお店があって、 お昼や朝食用の買出しによく来ました。
上の写真とは視点を変えて撮影。
この通りは他のアーケードと違って、わりとゆったり人が歩いています。
ちょっと売ってるものはお高めかな。
これがCATバス。
写真ではわかりにくいけど、たぶんBLUE。
CATの停留所は大きな通り沿いにあるのですぐわかります。
最初は使うのをためらっていたんだけど、 (ほんとに無料なのかわからなかったし・・・。) 一度乗ったらもう、やめられなくなりました。
CATのBLUEとREDを乗りこなせたら、パースはほぼ攻略できたようなもの!?
バリアフリーでステップがないバスで、車椅子の乗客がいるときは、バスと乗り場を金属の板で渡します。
当時、日本ではあまりバリアフリーのバスはみかけなかったので、オーストラリアは進んでるなぁと思ったっけ。
パース駅から少し離れた通り。ここはセント・ジョージズテラス (St. Georges Tce.)というビジネス街。
有名な企業が入ったオフィスビルが並びます。
セントジョージテラスの東側に行くとハイアット・リージェンシーやシェラトンなどの高級ホテルが。
繁華街からは遠いんだけどね~。高級ホテルはこの一角に多い。
私もこの一角のホテルに泊まりました(中級クラスだけど。)。
CATの路線から少し離れてるんで、ちょっと不便だったかな。
夜は人通りが少なくなっちゃうんで、一人歩きは怖いかもです。
この日はとーってもお天気だったんだけど、こんなにきれいに晴れていても次の日はお天気雨だったりして、天候はかなり不安定でした。
でも、お天気の日のパースの街並みはほんとうにきれい。
お天気のパースを楽しんでもらいたいなぁ。
セントジョージテラスを東に向かうと、右手にホテル、左には安めのアコモデーションが見えてきます。
食堂も併設していたりと、出張ビジネス客には便利かも。
ただ、そういった併設の食堂でも閉まっちゃう時間が早いのが難点。
アジア系のレストランもありました。 夕飯のタイミングが合わなくて行けなかったのが残念。