リゾート地区 ヌサドゥアへ
2001年10月に初バリに行ってきました!
行くと必ずハマるというバリ!
バリにはいくつか地区があって、「クタ」はサーファーが集まって発展していった地区。
並ぶホテルもピンからキリまであるけど、比較的リーズナブルな地区です。
クタのほうから見る夕日は絶品だそうな。
「ジンバラン」は最高級リゾート地。
客層は、リタイアしたお金持ちの老夫婦がけっこう多いそうです。
新婚旅行で行った友人は「ちょっと年齢層が高かった・・・」といってました。
ちょっと足を伸ばすと漁村があり、普段生活している人の暮らしを見ることができるそうです。
そして、「ヌサドゥア」地区。政府が観光客招致のためにつくったリゾートエリア。
リゾート地でゆったりしたい方にオススメです。
この地区には居住区がなく、観光客のために作られた場所です。
ヌサドゥアは夜明けがとても素晴らしいそうです。
(早起きできず、見られませんでしたが・・・。)
バリ・ヒルトン
今回宿泊したバリ・ヒルトンホテルは、なにもかもがでかい!!!
迷いそうなくらい大きなホテル。
写真を見てもらえばわかるけど、プライベートビーチにでるまでが遠い・・・。
ホテルの部屋もゆったりとしたスペースがあり、くつろげました。
部屋の外の壁に居た白いヤモリだかイモリも入ってくることなかったしね。
帰ってきてから知ったんだけど、ヒルトンというだけあって、有名なホテルのようで、
「志村けんのバリ島珍道中」という番組でも取り上げられていました。
※ただし、現在ではアヨディア・リゾートというホテル名に変わっているそうです。
ホテル事情って資本関係が変わったりとわりとしょっちゅう変更になるので、
事前にWebなどで確認することをおススメします・・・。
エステ三昧!
バリは「観光しながら買い物もして、エステもうける!」という働き女子の理想的な休暇がすごせるというはしりではないでしょうか。エステメニューが充実していて、エステティシャンも良い教育を受けているところが多いです。
バリ独自のエステメニューもあって、ホテルに滞在中、思う存分楽しみました!
◆マンディ・ルルーを体験
バリ・ヒルトン内にあるエステを体験。私はホテルに着いてから予約しました。
以下は一通りのコースです。
バリニーズ・マッサージ
指圧のマッサージで、とにかく気持ちいい!
痛気持ちいい(いたきもちいい)!って感じ!
私はとにかく痛くて大騒ぎ! それだけ体、悪いところが多いってことなんだろうな。
オイル・マッサージ
スパイスを使ったオイルのマッサージ。
これのおかげで日本に帰ってきてアロマ・マッサージにすっかりはまりました。
ルルール
全身にルルールを塗り広げ、乾くまで5分くらい待つ。乾いたらスクラビング。
ルルールにはいろんなスパイスやハーブが使われてて、色は黄色でちょっとびっくりする色と匂い。
これも経験と思えば・・・。
ヨーグルトで肌を休める
シャワーでルルールを洗い流し、ヨーグルトを塗ります。冷たい感触が心地よい~。
フラワーバス
お花を浮かべてバスにつかります。湯加減はぬるめ。
ジャムーを飲む
ハーブティの一種です。レモンが入ってるのでちょっとすっぱく、そしてスパイシー。
健康にいいとはいわれてるけど、好き嫌いはあると思います。私はちと苦手。
これらのメニューはほんとに素っ裸になることをご覚悟を。
日本だったらいろいろと気遣いがあるんだろうけど、海外では開き直りが必要です!
◆クリーム・バスを体験
バリスタイルのヘア・エステです。頭皮マッサージがすごく気持ちよい。
途中で寝そうになってしまうのですよ!
頭部を中心に、首や肩、腕や手のひらまでマッサージしてもらえます。
今回はプラザ・バリというショッピングセンター内にあるエステで体験しました。
最近、日本でも美容院で受けられるところが増えてきましたが、これは本当に気持ちよいです。
頭のマッサージって本当に気持ちよいのね。
腑抜けになります。よだれをたらして寝そうになります。
バリ文化を味わう
◆ケチャックダンス、バロンダンス、レゴンダンス
バリで見たいもの。ケチャックダンス、バロンダンス、レゴンダンス。
レゴンダンスだけ見ることができませんでした(泣)
バリ・ヒルトンでは屋外にステージがあって、週に何度か、ダンスのショーを見ながら食事ができました。
事前に予約をしてなかったため、唯一のレゴンダンスを見るチャンスを失ってしまった・・・。
ショーが付いたディナーはたいてい人気なので、予約は必須です・・・。
ケチャックダンス・バロンダンスは、たいていのツアーでは観光プランに入っています。
初めて見るなら旅行会社にお任せして、気に入ったなら二回目からはぜひ本場と言われる場所で見ることをおすすめします。
◆バリ文化体験
プラザ・バリという免税店がクタにあるのですが、ここで、バリ文化体験プランがいくつかあります。
ワタシは「バリ舞踊体験」をやってしまいました!!!
ものすごい、ものすごいです!!!
足は左方向、腰と体は右方向。指先まで伸ばして、眼球の動きまで気を配らなければならない!!!
一曲を踊っただけなのに、かなりの筋肉痛。普段使わない筋肉を思いっきり使いました。
意外なことに、腕の筋肉を使うのですよ。指の先まで伸ばすので、腕が筋肉痛!!!
ひぃひぃ言いながら、楽しい時間を過ごしました。
これはぜひ、体験してみるべし!
バリ料理について
インドネシア風チャーハンのナシ・ゴレン。
インドネシア風の焼きそば、ミー・ゴレンが有名。
これら二つは日本人にも合う味付けで、「海外に行っても米や麺など主食が食べたい!」という人にはうってつけ。
この2つのどちらかは必ず食べてました。
サテはココナッツやスパイスをきかせた串焼き。鶏肉や豚肉のものがあります。
甘辛いソースが絶品。最近は日本でもこういったインドネシア料理を出すお店は増えましたね。
バリのコーヒーはKopiといいます。
コーヒー豆をひいた粉を、カップに直接入れ、そのままお湯を注ぎ、濾過しないで、うわずみを飲みます。
かき混ぜはするものの、直後に飲むと、粉・粉・粉・粉!!! ご用心を・・・・。
もちろん、濃くておいしいんだけどね。日本で味わうコーヒーとは全く異なる味わいです。
注意事項 あれこれ・・・
ホテルの部屋に蚊取り線香はあるけれど、いったん外に出ると、蚊が多いです。
ただでさえ蚊にさされる体質のワタシ。
世界各国でさされるため、その都度、虫さされの薬を買うのでコレクションがたまるたまる。
このときも虫刺されの薬を持っていかなかったので、現地で購入しました。
ガイドブックに「虫刺され対策をすること」って書いてあったっけ。
ほんとに必要だと実感。
虫除けのスプレーとかも、あったらよいかもです。
◆氷に注意!!!
生水はさすがに飲まないとは思うけど、氷はあなどれないです!
ジュースに入ってる氷が解け、結果として、水を飲んでいることに・・・。
友人は帰国後におなかをこわしたそうです。
私は氷が入ってるジュースは飲まなかったので、
大丈夫だったけど、この数年後に行ったベトナムで氷にやられました・・・。
特にお子さん連れの旅行のときは真剣に注意ですよ!