サイパンとロタ島への旅(1) サイパンで棚ぼた式に贅沢な旅

icon_airplane_miniサイパン編

Sapian
サイパン到着

10:35発のサイパン行きの飛行機が4時間も遅れ、サイパンに到着したのは18:30。
ロタ島への乗り継ぎの飛行機は行ってしまいました・・・

そのままノースウェストが用意してくれたホテルへ。
空港には旅行代理店の係員が迎えにきてくれていて、そのままホテルに連れて行ってもらいました。
係員に見つけてもらってほっと一安心。
今までいろいろな国に行ったけど、飛行機遅れ→目的地に行けないというのは初めてだったので、さすがに緊張しました。
(写真は昼間のサイパン空港です。)

 

Sapian
パシフィック・アイランド・クラブ
Pacific Islands Club Saipan – PIC –

サイパン空港から車で10分くらいのPacific Islands Club Saipanホテルに到着。
え!?PIC!?

パシフィック・アイランド・クラブは略してPIC.
オール・インクルーシブのリゾートホテルで、ホテル内でビーチやプールだけでなく、マリンスポーツが充実していたり、それだけでなく、バスケやテニスの施設も整っているというホテルです。
一度、とまってみたかったのぉ~

空港には近いんだけど、サイパンの繁華街へはちょっと遠い。
これだけ多くの施設をかかえるのであれば、位置関係がイマイチなのはしょうがない。
でもゆっくりしたい人や家族連れにはとてもお勧めなホテル。
このホテルに宿泊すると、プールやテニス、アーチェリーなどいろいろなアクティビティが全て無料で楽しめちゃうのです。
ブロンズ会員、シルバー会員、ゴールド会員とランクが分かれていて、食事付きかそうでないかでランクが分かれるんだけど、食事ナシのブロンズ会員でした。
(でも夕食と翌朝の朝食はNW航空が負担してくれています。ただし、酒は除く。)

夕食を終えたのは21時頃だったんだけど、せっかくPICに来て何もしないのもなぁと思い、23時までオープンしているテニスをやることに。
シューズ、ソックス、ラケットは借りることが出来ます。
コートはフリーで借りられるときもあれば、初級、中級、上級でレッスンタイムもあるそうな。
テニスコートは全部で4面あって、ナイター設備も完備なハードコート。
コートのコンディションも良く、各コートにはウォータータンクもあって、
喉が渇いたらその水をぐびぐび飲んでました。
サイパンに来てまでテニスしているって・・・・(笑)。
写真はホテルのロビーから撮影したホテル内にあるウォーターパークです。
到着した翌日は雨で、結局、一度も泳げなかったけど・・・。

 

Sapian
P.I.C.のお部屋

サイパンのP.I.C.に宿泊した人達の口コミを見てみると「ホテルの部屋がかび臭い」などの意見があったんだけど、確かに入ってすぐはちょっと気になりました。
でも慣れればどーってことない。
ベットは大きいし、部屋もゆったりしていて落ち着けました。
アメニティのシャンプーとリンスが入っている容器が可愛かった。
なかなか快適なお部屋でした。

 

Sapian
マゼランルーム  Magellan Room

P.I.C.内にあるレストランで夕食~。
ノースウェスト航空が夕食($24)と翌朝の朝食($12)を負担してくれました。
通常、ブロンズ会員は食事は付いていないから、ちょっと得した気分
※何度もいいますが、ただし、酒は除く

PICには他にもシーサイドグリルギャレーというレストランがあります。
シーサイドグリルは夕焼けを見ながらのBBQがおすすめだそうな。
マゼランルームは夕食、朝食ともにビュッフェスタイルでした。

 

Sapian
マゼランルームのディナービュッフェ

手前のタルタルソースがついたフライはマヒマヒという白身の魚のフライ。
ハワイあたりではおなじみの魚ですね。日本では「シイラ」というらしい。
左奥の物体は、豆腐と牛肉の煮物。
名前は忘れてしまったけど、肉じゃがちょっとピリカラになった味付け
日本っぽい味付けでこれはうまかった♪
米国圏ではあるものの、ステーキ!ハンバーグ!とか大味の料理でなく、現地の食材を活かしたおいしいお料理でした。
朝食もビュッフェスタイルだったけど、特にお気に入りはフレンチトースト。
粉砂糖とシナモン、蜂蜜の加減がとてもおいしかった~。
パンやケーキも種類がたくさんあって満足。満足。

 

Sapian
PIAのセスナ機

P.I.C.をチェックアウトし、再びサイパン空港へ。今度こそロタに行くぞ!
11:15分。サイパン発のセスナ機でロタ島へ向かいます。

友人:「こんな小さな飛行機で大丈夫なのかね・・・。」

いえいえ、ベトナム→ニャチャン行きのセスナなんてもっとすごかったですよ(笑。
プロペラ回ってたしね~。
安全とはわかっているものの、プロペラ機って、なんか怖いわ。

 

Sapian
サイパン空港の滑走路

サイパンからロタ島への国内線の滑走路は、滑走路というより単純にコンクリートで舗装された道路という感じでな~んにもない。
空港の待合室は滑走路とはドアひとつで区切られていて、内側から開かない仕組みになっています。
至ってシンプルな作り。
サイパン→ロタ行きの待合室付近では、大きな売店はないので、時間つぶしに本など持っていったほうがよいでしょう。

次はいよいよロタ島上陸~。

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Sapian
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